【2020講師アワードエピソード優秀賞】新藤ゆか『好きなことで起業する夢を叶えられた』

優秀賞

新藤ゆか

【講師になる前→なってからの自身の生活や心の変化を「Before→After」形式で教えてください】

育児休業中(娘8カ月)に講師資格を取得しました。

BEFORE
家で娘と私だけの世界。娘はとっても可愛いくて幸せな時間ではありますが、閉塞感を感じていました。気晴らしはショッピングモールに行くことだったけど、娘がぐずって周りの人に不快な想いをさせないか心配だったし、恐縮しながらお出かけしていました。

AFTER
世界が広がりました。同期の講師、先輩講師、お客様と、対面やZOOMで共有する時間が楽しいです。お互いの子供を可愛いと言い合える子供ウェルカムな空間で元気をもらっています。

【講師になってよかったことは何ですか?】

好きなことで起業する夢を叶えられて、心残りがひとつ無くなりました。起業に憧れて約8年。過去には何ができるかを模索し、デザイン系から金融系まで様々な資格を取りました。しかし、それらをお仕事にすることはできませんでした。それは、専門知識を教えてくれても、その知識で事業を立ち上げるイロハを教えてくれる人がいなかったからです。でも、おひるねアート協会は事業の始め方も丁寧に教えてくれましたし、講師活動を始めてからも相談できる事務局や先輩講師がたくさんいます。

【お客様と日々接する中でもらって嬉しかった言葉や特に感動したエピソードがあれば教えてください】

私は1年目の駆け出し講師なので「撮影会を毎月開催することを1年間継続する」という目標を掲げて活動しています。持っているアートが少ないので、作っては出しの自転車操業状態です。そんな中、撮影会に来てくださったお客様が次回の予約を入れたいと言ってくださいました。なんと、次回のアートのテーマすら決まっていない状態なのに。「アートこれから作るんですけど…いいんですか?」と思わず聞いてしまいました。でも、撮影会を楽しんでくださった証拠かなと思ってとても嬉しかったです。リピーター様にはいつも勇気をもらっています。

【あなたにとっての「おひるねアート」とは?「おひるねアート協会」とは?】

「おひるねアート」は笑顔が咲く場所。お客様の喜ぶお顔が見られると私も嬉しくなります。
「おひるねアート協会」はママ像のあつまり。講師は子供がいる方が多いのですが、いろいろな才能や想いを持ち、多様な働きかたをしていて、刺激を貰っています。

【これから講師へなろうと思っている方へひとこと】

講師活動や作品制作についてなど、どんな小さな疑問でも質問してみてください。丁寧に答えてもらえますよ。