【0歳編】東京で子連れ出張を1年間続けてみた結果

代表の青木です。

子連れ出勤ネタ続きです。

【0歳編】東京で子連れ出勤を1年間続けてみた結果
【0歳編】東京で子連れ出張を1年間続けてみた結果
【0歳編】東京で子供と一緒に在宅勤務中

今回は子連れ出張について。
「赤ちゃん連れで出張!?そんなこと出来るの!?」
と言われそうですが、講座中はベビーシッターさんをつければ
あとは移動と宿泊だけなので、普段の子連れ出勤と変わらないですし
次女が夜泣き&私じゃないと駄目な超甘えん坊だったので、実家に預けて気を使わせてしまうのも嫌でした。

子連れ出張は慣れれば次女と二人きりで過ごせるし、家事を出張の間はしなくていいので
次女と過ごすとても良い時間でした。

出張は、子連れ出勤と同じくとにかく移動が大変です。
1人で出張に行くときは、移動の時間は寝る時間&仕事&本を読んだりリラックスタイムなどにあてられますが
子連れになるとその時間は全て【子供の相手】になります。

タイミングよく眠ってくれたらよいのですが…そんなわけにもいかず、特に新幹線が大好きなようで
新幹線に乗ると高確率でずっと起きている(広島から東京までの4時間強をフルで起きていた時は泣きそうでした)ので
もっぱら飛行機派になりました。
トータルの時間は飛行機も変わらなくても、乗っている時間が短いだけで助かります(あと飛行機では何故かよく寝てくれました)

出張以外にも、この1年は旅行にも結構行っていたので、小さな次女と過ごした非日常な時間は私の中では宝物です。

出張で大変だったのは移動もですが、あとは荷物でした。
とにかくオムツの在庫と戦う日々です。
出張最後の日にオムツが足りなくなり、小分けサイズのものも売ってなかったため泣く泣く1パックを買って持ち帰ったこともありました。
ベビーカーは必須で、次女をおんぶしベビーカーは荷物を置く…など、とにかく荷物に苦労しました。

ホテルはベッドのところが多いので次女が動くようになってからは落ちないように見張っていてなかなか休めず
夜にふらっと行っていた一人レストランもほぼ行けず、ホテルでテイクアウトのご飯を買って二人でベッドでゴロゴロしながら食べました。
(福岡で靴を脱いで上がるタイプのホテルに出会えた時は感動でした…結局四泊しました)

トイレに行く間はベッドの上の次女から目が離せず、仕方なくバスタブの中(お湯ははってません)に入れたら
泣きすぎて初めてのつかまり立ちをしたのも良い思い出です。

出張中は仕事か次女のことか、くらいまで思考が止まるので、次女の成長をゆっくり見られた気がします。

出張先でたくさんの人に会って、たくさんのことを覚えました。
初めて手を伸ばしておもちゃを触れるようになったのは大阪で。
初めてバイバイが出来たのは名古屋で。
初めての海は沖縄で。
行動と一緒にその時の場所も思い出せます。

現地のベビーシッターさんともたくさん仲良くなりました。
広島に行ったときは、ベビーシッターさんとマツダスタジアムまでお散歩したりしたそうです(笑)
福岡では覚えたばかりのたっちを披露して得意げでした。
写真を見返すたび、次女とたくさんの場所に行ったことを思い出します。

次女の成長が嬉しくて、一緒にいられることが嬉しくて、可愛くて、とにかく幸せな時間でした。
大変なことももちろんあったのですが…過ぎてしまうと忘れてしまうのです。不思議ですね。
もっともっと目に焼き付けていけばよかったと、これは何人産んでも同じように思うのでしょう。

次回は子連れ在宅勤務についてお話します!

《0歳編3部作!久々の赤ちゃんと一緒に働く日々》
【0歳編】東京で子連れ出勤を1年間続けてみた結果
【0歳編】東京で子連れ出張を1年間続けてみた結果
【0歳編】東京で子供と一緒に在宅勤務中

《3歳の息子との子連れ出勤編》
東京で子連れ出勤を1年間続けてみた結果・その1
東京で子連れ出勤を1年間続けてみた結果・その2
東京で子連れ出勤を1年間続けてみた結果・その3

《子供と一緒に働くあれこれ》
運動会に来てくれなかった母の話
続・運動会に来てくれなかった母の話
赤ちゃんに厳しい東京で子連れ出勤をしてわかったこと
子供が一緒だと仕事は大変?
ママの背中をきちんと見ています。
子供と一緒に働くことの現実
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専業主婦という選択
子育てと仕事の両立とは?
子連れ出勤アリ?ナシ?

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