撮影会が不要不急でも家族写真は諦めない

代表の青木です。

本日、政府より7都道府県に緊急事態宣言が出されました。

いま、家にいる事が大事な人を守ることに繋がるなら、私たちは大事な大事な任務を背負っています照れ

お家にいられる人はお家にいましょう。

おひるねアート協会は3/25の東京都の自粛要請を受けてからスタジオ閉鎖、スタッフは完全テレワークに切り替えました。

関西事務局を始め全国にテレワークスタッフがいるので、毎日事務局スタッフや講師とオンラインミーティングを行なっています。

とにかく命を守ることが一番大事です。

私は目の前の自分の子や、大事な皆さんのお子さんが感染し抱っこすることも出来ないまま二度と会えなくなってしまうのはなんとしてでも阻止したいです。

日本の良いところは、他の国と比べて医療体制が手厚いことと国民が誰かのために行動できることだと思っています。

今日の宣言は、ひとりひとりが自分が今出来ることをする事で大切な命を守ることができる、日本がまたひとつになって希望を繋いでいくスタートの合図のようなものだと感じました。

 

お子さんを抱えながらでも在宅でお仕事を頑張っている方

お子さんが不安にならないように毎日楽しく過ごせるように頑張っている方

お子さんを預けながら命を守る現場で一生懸命頑張っている医療従事者の方

そのお子さんを預かっている保育士さん

感染者の受け入れをしているホテルや施設の皆さん

ライフラインが止まらないように必死で働いてくれているスーパーやコンビニや電気ガス水道の職員さん

物流が滞らないようにしてくれている宅配便の方や運転手さん

皆、誰かのパパかもしれないし、ママかもしれない。そして皆等しく誰かの子供ですね。

Facebookにて回ってきた画像です。

まずは自分ができる事をと…

今は、人と会うことがなかなかできないけれど、私たちは生きていくために必ず誰かの力を借りていて、助け合って生きているのだなと思います。

人との交流が遮断されているのにこんなにも人との繋がりを感じた事はありませんでした。

命があって初めて私たちはいろんな事を心配したり、怒ったり泣いたり

目の前のお子さんの髪を撫でたり

大好きな人を抱きしめたり

愛していると伝えることが出来る。

おひるねアートの撮影会は今はほとんどのところが中止ですが

家族の繋がりを写真に残す事は、今すぐにだって出来る。

写真を撮ることだけは無くしてはいけないと思います。

いつか、こんな事あったよねと笑いあえる日のために、私たちは今残しておきたいものを撮るのです。

綺麗な格好してスタジオで可愛く撮ってもらわなくてもいいんです…家族の軌跡を残すなら

日常の何気ないシーンが、私たちを支え、当たり前のような毎日が当たり前じゃないことに気づかせてくれます。

離れてても心は繋がっている!

協会の講師たちのFBフレーム。