新型コロナウイルスで不安に思うママたちへ

代表の青木です。

新型コロナウイルスの報道が日本で活発に行われるようになってから1ヶ月が経ちました。
ここまで騒ぎが大きくなるとは多くの人が予想できなかったのではないでしょうか。
先日、福岡へ私が出張に行ったときからこの1週間で更に自粛要請が拡大し、学校の休校やテーマパークなども休園になり、特にこの2日間で大きく、見る世界が変わったと思います。

特に学校の休校要請はたくさんの声…
子どもたちの預け先が無くて困る人や
ママスタッフが休むことでストップする機関
保育士さんたちの感染リスク
学校が居場所だったり給食が命綱だった子ども

給食業者さんの経済ダメージなど

その影響は計り知れないと思います。

そして何よりも、学校に通うのを楽しみにしていた子供たち

特に卒業式を迎える直前で急にお友達と離されてしまった子供たちの心にとても胸が痛みます。

我が家も、小学6年生と1年生の子供がいるので、一番上の長女の卒業式はどうなるのだろうと気がかりですし
来週から上の子たちとどう過ごそうかなと考えています。
(おひるねアート協会のスタッフは皆さん小さなお子さんがいるママがほとんどなので、普段からテレワーク導入、急な欠勤早退は可能なのですが、来週からはスタッフもしばらくはほぼテレワークにする予定です)

いまは、コロナウイルスの感染に対する恐怖はもちろんですが
それ以上に、経済や今後の生活にどのくらい影響が出るのかの恐怖も大きいのではないでしょうか。

おひるねアート協会内でも、連日社内では会議が続いています。
イベント中止の連絡が相次ぎ、今後のうちのイベント開催もどうするかや、スタッフの働き方をどうするか。
毎日の報道を見ながらクライアント様と現場と調整しつつ
「いま」どうするかの判断を毎日迫られている状態です。

イベント中止の連絡が来るたびに経済的ダメージと講師の感染リスクが減った安堵を考えます。
皆小さい子を抱えるママで成り立っているので、全方位にリスクがあるような状態です。

それでも、私が思うのは、なによりも子供たちの命や
子どもたちの安心・安全が第一なのだということ。
お客さまはもちろん、講師たちのお子さん、スタッフのお子さんもふくめ
子どもたちの笑顔をどう守るかにフォーカスしたい。

私にも3/2で1歳になる3番目の娘がいます。
毎日、朝起きると私にひっついて寝ているのですが
重たいなぁと思いながらも、この幸せそうな寝顔が脅かされるような日が来ませんようにと祈ります。

明日からの生活をどうしよう、と不安になる気持ちを誰しもが持っていると思います。
それでも、何よりも子供たちの笑顔を大人は守らなきゃいけないって思います。
愚痴や不安を言う前にいま目の前にいるこの子たちに何がしてあげるのだろうかと考えます。

私のまわりでも、たくさんの子供たちと関わる業界の方々が、いま
子どもたちのお休みの間何か提供してあげられるものはないか
ママ達に変わってお子さんを預かれるてだてはないか、動いていたり
情報発信をしています。

9年前の東日本大震災を思い出します。
あの頃は私も子供はひとりしかいなくて、一番上の娘が3歳のころでした。
その時も東京はパニック状態で、赤ちゃんに飲ませるお水が無くて皆区民館に配給された水をもらいに行ったり
家から出られなくてずっとこもりきりだったり、イベントも子ども達が楽しめる場所ものきなみ中止、休館。

経済や社会機能が止まって、もうこのまま日本は終わるんじゃないかと当時主婦だった私は考えていました。

津波のニュースが連日流れ続け、子どもたちの心にも大きなダメージがありました。
うちの娘は地震の絵をたくさん描き続けていました(それが心のセラピーにもなるようなので落ち着くまで描かせていましたが…)
当時は子供たちにテレビを見させすぎないようにという注意も出ていました。

それでも、日本は続いているし、子どもたちも増えて笑顔もあるし、毎日生きていける。
屋根のある家や温かいお布団やお風呂、ご飯が食べられることのありがたさを
そして家族が元気でいることがなにより幸せかを知るのです。

もちろん震災の時とは状況も違います。
あの時よりもネットが発達していろんな情報が入ってきて
世界中から助けてもらうどころか非難されたり
全国で感染が広がっていますし、意見の対立や国への不平不満も出ています。
余裕があるところがないところを助ける、という話ではありません。
でも、震災の時より多くの命がなくなるわけではありません。

現時点では、新型コロナウイルスでの死亡率はインフルエンザと同じくらいだと言われていますし
感染しても軽症で済むことが多いので、対策をしっかりしていれば感染にはそこまで怖がることはないにしろ
情報が混在しすぎての恐怖や感染したときの社会的リスクなど、感染以外での影響が広がっているのが現状です。

それが、子どもの心までを恐怖にもっていかないかが心配です。
私たち以上に小さな世界で生きていて影響されやすい子供たちに
大丈夫、そばにいる、安心してねというメッセージを
私たちは投げ続けなくてはいけないと感じています。

それにはまず私たちママが強い心を持つことが大事で
外出に制限があれども、毎日の習慣や生活を極力守る
ゆっくり寝て暖かくして丈夫な体をつくる
何よりも笑顔を忘れないで、笑って免疫力をあげることが
ウイルスにも、そしてお子さんや自分自身の心にも、大事なことなのかなと思います。

震災の時にも、いま出来ることをそれぞれが考えて行動していました。
私たちひとりひとりが、自分の出来る範囲で出来ることをやる。
恐怖と対峙することは大事だけど、それに振り回されない強い心を持つ。

いま、私たち協会ができることは
そんなお子さんたちをケアする

ママ達の笑顔をどう守るかです。

おうちに籠もりがちになっていると、どうしてもママ達も気持ちが落ちてしまいますよね。
そんなママ達におうちで出来るおひるねアートや、撮影会が中止になってしまって寂しいママ達に向けて講師の元気な姿などを
オンラインライブなどで届けることができないかなと考えています。
(リアルで皆さんと交流したいので絶対生配信がいい!)

実は、おひるねアートのはじまりは
私が2番目の息子を生んでおうちに引きこもりになっていたときに
生み出したものなんですよ🌝

おひるねアートのコンセプトの1番目は
「おうちのなかのもので作る」
なんです(実は。笑)

そう思うと、原点に戻って…
まだ、協会が無かったころ
娘と息子と3人だけで
ずっと家の中でおひるねアートを作り続けていたあの頃を思い出して

ママ達にも、おうちで我が子のために

簡単なものでいいから

「作る楽しみ」

をたくさん届けられるんじゃないかな!?
と、ワクワクしています。

お客さまに会いたい講師がたくさんいます。
桜が咲くころには
「皆元気で乗り越えられてよかったね」
と、笑顔で再会できることを夢見ています。


今日の朝撮った3番目の次女。
いつもこんな感じで引っ付いているか、腕まくらで寝ています。
離れると泣き叫ぶ甘えん坊です(^^;)