代表の青木です。
昨年のクリスマスイブに発表された出生数86万人のニュースが未だ尾を引きずっています。
これは子育て業界でもかなり話題になっていますがいよいよ本気で国を挙げてどうにかしないといけないのではと言われていますね。
私たちおひるねアート協会は私たちが出来ることで子育て支援を精一杯頑張りたいと思います。
産後うつになってしまったママは私たちには救えないかもしれないけれど、産後うつになりそうなママなら救えると思っています
さてタイトルの話です。
「子供は可愛い」
「育児は楽しい」
そんなことを社会に大きく提唱したいのですと、そう言いながら協会を運営しているとこの偽善者め、と突っ込まれることもあります。
いやいや、違う。
私が一度でも「子供が可愛くない」とか「育児が楽しくない」とか思ったことはないかと言うと、そんな事はありません。むしろ毎日一回はそう思っています。
最近次女ちゃんは上下の歯が生えてきたので私のおっぱいを力の限り噛みつくときがあり本気でイラッとします。ただまだ乳児は良い方です。
一番上の娘の小学生中学年くらいの時は酷かった(2年くらい前です)辛すぎて、わたしは、自分の親に電話して「私は娘に手をかけてしまうかもしれない」と泣いた事がありました(もちろん手はかけておりません)
赤ちゃん期や幼児期だけじゃないのね…辛いのは…と思いました(笑)
常日頃から子供に向き合っていると、親も人間ですので、イラッとしたり可愛いと思えなくなったりもう嫌だ疲れたと投げ出したくなる事、あります。
だいたい子供自身がというより、周りの目だったり、環境のせいだったりするんですけど。
そんなときは心の中で唱えます。
「子供を可愛くないと思った自分を許す」と。
湧き出た感情を押さえ込んだらそれは後で何倍にもなって帰ってくる。そしてそんなことを思った自分を責めてしまう。
だからこう考えるのです。
子供を可愛くないと思ってる私を許します。
いったん、自分の中にある思いを認めてあげるのです。
そうして、客観視します。
私はいまそう思っているんだなぁとじんわり自分の心を感じてください。
子供を可愛く思えないわたしは親失格だ、なんて思わないでください。
自分を責めないでください。
だいたいが疲れています。
疲れていたら子供が可愛くないと思えないのは当然だ、という言葉を100回は唱えてください。
子供が可愛くて育児が楽しくなるのにママがまず休む事が必要なんです。
私たちおひるねアート協会は全国で撮影会もやっています。
写真撮りに行くついでにおしゃべりでも、しに来ませんか?
お子さん抱っこしてほしかったらいっぱい抱っこします。
ママ抱っこして欲しかったら、ママも抱っこしますよ。
あなたのお子さんに「可愛い」という言葉をかける機会を私たちにぜひください。
赤ちゃん触りたくて講師になったような人たちがの集団ですから、遠慮はいらないですよ
泣いても、抱っこしますから。
ママじゃないとやっぱりダメね〜と言いながら、抱っこし続けますから。
(あ、そういうのいいですって言われたらちゃんと引きますので大丈夫ですよ🙆♀️例えです)
ひとりで抱え込まないでくださいね。