【2019講師アワードエピソード優秀賞】北本知那津

 

優秀賞北本知那津
【奈良 大阪】おひるねアート❁︎pas à pas❁︎

【講師になる前→なってからの自身の生活や心の変化を「Before→After」形式で教えてください】

before→
子どもと関わる何かお仕事を自分でしたい。
けど、やりたいことはいっぱいあるけどこれをしても業務的にしか関わることが出来ない。
元保育士をしていた経験を生かして親子教室の様な暖かいイベントが出来るお仕事はないのかと考え悩
む日々を過ごしていました。
after→
人との出会いは一期一会。
この言葉通りおひるねアートを通して沢山の方々と出会う事が出来ました。
沢山のお子様の成⾧をお母様と共に見ることが出来たり、新たな発見の場となったり、、、
笑顔を見るだけではない大切な今を共に過ごせる喜びを感じれるようになりました。

【講師になってよかったことは何ですか?】

沢山の人と出会えたこと。
自分の中で心から笑えて可愛いと思える瞬間が増えたこと。
どんなけしんどくても辛くてもおひるねアートをすると元気になれること。
この仕事が好きと自信を持って言えること。
おひるねアートを通して本当に沢山の方と出会うことが出来ました。
たくさんのお子様お母様はもちろん。
様々な企業様。ママさん団体。学生時代の会えていなかった友人などなど、、、
その中でも私という人間を見てくださって一緒に頑張っていきましょうと言っていただける方と出会えた事で
自分の中での気持ちも変わり、一歩一歩自分のペースで頑張っていこうと思えるようになりました。
また私には大切な 45 期の同期が居ます。
大人になってから同じ目標に向かって頑張る仲間というのはなかなか出会える事ではないと思います。
本当に些細な事から相談に乗ってくれ、嬉しいことはみんなで喜んで、少しの時間しかなくても同期に会う
ためならばと飛んできてくれる大切な仲間。
この 45 期に会えたのもおひるねアート講師というものにならなければ出会えてなかったと思います。

【お客様と日々接する中でもらって嬉しかった言葉や特に感動したエピソードがあれば教えてください】

おひるねアート講師になってデビュー戦は名古屋の大撮影会。その後大阪、奈良でマイペースに撮影会
を行っていた最初の頃。
しかしなかなか集客も上手くいかず悩める日々を過ごしていました。
悩む度に私の心には2つの言葉がこだましてました。
青木先生に言ってもらえた【絶対に悩む事はある。けど、持ち前の明るさを武器に頑張って!!】
とある先輩講師に言ってもらえた【まかない種には芽は出ない。とにかく三年。三年頑張ってみよう!!】
この2つの言葉を思い出し 1 年頑張ってきました。
とある 11 月。先輩講師の代理で撮影会をさせていただく事になりました。私にとっては未知の世界。未知の数。やりますと言ったものの私で大丈夫なのか?不安で何度も失敗する夢を見るほどでした。
しかし、私にとってはチャンスであり、絶対良い経験となると信じて当日を迎えました。
当日来てくださったお客様の中元々担当する予定だった先輩講師の昔のお客様が数年ぶりにいらっしゃってました。
一人目のお子様が撮影会に昔行ってて、最後の撮影会の日に泣いてしまったので二人目が出来たのでコラボで撮りたくて来ましたと教えてくださいました。
撮影会では、泣くことはなかったのですがコラボしてという夢は叶わず。
少しでもアートの上に来てくれただけで充分ですとおっしゃってくださったのですが私の中では、少しモヤモヤした気持ちが残っていました。
後日私個人の撮影会にそのご家族が来てくださいました。
【コラボ出来たらいいなって思ってます。】とおっしゃっておられ私もお子様のペースやタイミングで上手くいけばいいですねとお話ししていました。
私の撮影会は各回 1 組限定としているのでまずお子様との時間を大切にし、そこから撮影に入るのですが。
そのお子様とお話ししてる時に上の姉ちゃんが自ら衣装を持ってアートの上にゴロンとしてくれました。
お母様と私も驚きすぐさまご機嫌だった下の妹ちゃんもゴロンをして撮影をしたのですが 2 人ともとてもいい笑顔で撮ることが出来ました。
感動と喜びでお母様と私も感極まってウルウルしてしまいました。
その日の夕方お母様から一通の LINE が届きました。
【今日という日が本当に嬉しくて仕方ありません。】
という一文を見た時に私は涙が止まりませんでした。
辞めようかと思ってた時もあったのでとても自分にとって嬉しいお言葉でもっと頑張っていこう。まだまだやれる!!そう思えた日でした。
まだまだな部分も多いですが、少しずつお客様にも【先生の撮影会行くと元気なります!】
【先生のアートかわいいから好きです!】と言っていただける機会も増え、ありがたいことに定期撮影会もさせていただけて
いるので、私は私らしくこれからも頑張っていきたいと思います。

【あなたにとっての「おひるねアート」とは?「おひるねアート協会」とは?】

おひるねアートとは、私は将来に捧げる宝箱かなと思います。
今しかない姿を沢山残してあげて将来いつか見返した時にその思い出達はお母様にとっても癒しであり、財産であると思います。
またお子様にとっても成⾧の証 思い出であったり、保護者の方々からの愛情=宝なのではないかなと思います。
おひるねアート協会とは、自分を認めてくれ背中を押してくれる暖かい空間です。
青木先生をはじめ先輩講師 同期、、
おひるねアート講師はみんな暖かい人ばかりです。時には真剣に話を聞いてくださり、時には一緒にふざけてくださる家族みたいな方々の集まりです。

【これから講師へなろうと思っている方へひとこと】

おひるねアートと出会ってたくさんのことを学べたと共に、たくさんの楽しさ 嬉しさにも出会えました!!
悩んでも助けてくれる仲間がいます。
誇れる素敵なお仕事です!