【2018講師アワードエピソード】みかもまなみ

みかも まなみ
おひるねアートPinkBaby

【講師になる前→なってからの自身の生活や心の変化を「Before→After」形式で教えてください】

 

Before

転勤族で娘が生後4ヶ月の時に知り合いも親戚もいない熊本に引越ししました。ママ友と呼べる友達も出来ず、主人も仕事が忙しく、実家もすぐに帰れる距離ではなく・・・毎日ただ育児と家事をこなすだけでした。娘のことはとても可愛がっていましたが、充実感や毎日が楽しい!という感じはそんなになかったと思います。

 

After→おひるねアートの仕事をきっかけに沢山の人と知り合える機会をいただけました。熊本を引越した今でも連絡を取り続けているお友達もいます。最初は講師とお客様という立場でしたが、今はそれを越えてママ友として接してくれるお友達に本当に感謝しています。おひるねアート講師という仕事を始めて、当たり前ですがやることが増えたので忙しくなりました。ただその中で優先順位をつけて効率よく物事を進められるようになりました。また自分でも稼いでいる、という点では以前よりも自分に自信が持てるようになりました。また、稼ぎの範囲内で自由に買い物も出来るようにもなったので、それも買い物好きとしてはとても嬉しいです。
 

 

【講師になってよかったことは何ですか?】

転勤族で子供有りだと普通に正社員で雇ってもらうのはやはり難しいですが、おひるねアート講師であれば全国どこでも仕事が出来るので、その点は講師になって良かったなと思います。また元々趣味で作っていたおひるねアートが仕事になり、他のママにも喜んでもらえるのは大きな喜びです。

 

 

【お客様と日々接する中でもらった嬉しかった言葉や特に感動したエピソードがあれば教えてください】

 

第2子を出産して生後1ヶ月で「このコウノトリのおひるねアートが絶対撮りたくて!」と来てくださったのが嬉しかったです。第1子の時におひるねアートに対して良い思い出、イメージがあったからこそ、このように「第2子でも」と続けて通ってくださるので、本当に有り難いですし、長く同じ地域でやっていて良かったなと思います。

また「妊娠中からずっと先生のアートで撮りたいと思ってました!」とおっしゃっていただいたこともあります。妊娠、出産は大変なことや辛いことも沢山ありますが、そんな中でもおひるねアートが少しでも心も支えになってくれていたのかな?と思うととても嬉しくなりました。最近は撮影会の直後にSNSのアイコンをおひるねアートの写真に変えてくださるママも多くて、その変わったアイコンを見るのも楽しみの1つになっています。

 

 

【あなたにとっての「おひるねアート」とは?「おひるねアート協会」とは?】

 

私にとってのおひるねアートは「娘との共通の趣味」です。生後1ヶ月から始めたおひるねアート。3歳になった今でも「おしゃしんとりたい」と言うぐらい好きです。また赤ちゃんのころのおひるねアートアルバムを一緒に見るのも楽しいひとときです。「ままのつくるおしゃしんかわいいね」と、この仕事のことを私と一緒に好きでいてくれるのも嬉しいです。また所属しているおひるねアート協会は「ママでも自立できる機会」を与えてくれた恩人のような存在です。

 

 

【これから講師へなろうと思っている方へひとこと】

 

おひるねアート講師は「自分の好きなこと」や「才能」を生かせる職業です。会社勤めでは得られない経験も沢山できます。講師になる前に想像していた毎日よりも今はずっと楽しくて、忙しいながらもとても充実しています。

やればやるだけ自分のチカラになるので、とてもやりがいを感じます。子供がいても楽しく働けるおひるねアートという仕事に出会って本当に良かったです。是非一緒におひるねアート講師として働いてみませんか。