私にとっての「おひるねアート」を考える

青木です。


東京、講師育成の真っ最中。
今日は課題であるデモレッスンの発表でした。

定員を増やしたためデモレッスンはビデオ撮影も入れて、いまやっと全員のビデオを見終わりました。
今回からデモレッスンのテーマを1つに絞り、この1か月で
「私の思うおひるねアートとは」
を自分の言葉で考えで、自由に表現してもらう事にしました。

デモレッスンは課題をこなせば良いと言うことではありません。
講師になった瞬間に、自らが個人事業主であり、自分の行動が全て商品だということへの自覚が必要で
与えられた10分間をフルに使って、自分の想いを言語化し、あるいは視覚で

「自分の使命はなにか」
「この仕事で誰に何を伝えたいのか」

をプレゼンする機会を頂いていると思ってもらいたいなと感じます。

自分の軸は自分の意思決定で決めること。
それが最初の課題です。

小さなことですが、自分の選択に責任を持つことや、自分の意思で人生をクリエイトすることが出来る第一歩は、この課題1つとっても現れます。

与えられた時間を、発表する機会を、大変だと思うのかチャンスだと思うのかは自分次第です。

皆さんフィールドも違うしそれぞれ伝えたい想いも違う。
でも、経験がないと、或いは自分で落とし込んで掘り下げた答えでないと、自分の言葉にならないということを改めて17名の同テーマの発表を見て感じました。
講師全てにこの軸を見つける作業をして欲しいのですが、重要度が高くても緊急性が低いのでついつい後回しにしてしまいがちです。

なので育成中の1ヶ月感を強制的に「自分にとってのおひるねアート」を見つける課題に変えました。

締め切りがあると皆さん必死に考えます。
1ヶ月向き合った時間、頑張った時間はその後の自分が迷った時に立ち戻る核になる。

そうして出てきた答えを皆の前で言葉にして発表する。
講師になるスタート地点は、まずはそこから。

多種多様のとても良い想いを聞くことができました。
その原点を忘れないで欲しいなと思います。