協会の理事長が自ら現場に立ち続ける意味とは

代表、青木です。

先日、協会の事業のひとつであるおひるねアートスタジオSTORYの2周年イベントが終わりました。
STORY|おひるねアートの専門フォトスタジオ

関西からもお客様が3組来てくれました。

受付人数を大幅に超えた今回のイベント。
日程を増やし4日間15組のお客さまを撮影し、向き合い、フルに集中する中で、今後の課題やヒントも、アイデアも見えて、私の学びもまた深まった時間でした。

おひるねアート協会の始まりは、ひとりのただのママだった私が、息子を趣味で撮り始めたのがきっかけです。

それから、協会を立ち上げて3年の月日が経ちました。
協会の事務局は私以外に優秀なスタッフが4名がおり、私が把握していなくてもきっと回ります。

私がいなくなっても、きっと協会は継続していくのだと思い、それがとても嬉しく、誇らしくさえ感じます。
そして、だからこそ、私は現場にかかわり続け、お客様との距離を代表が遠ざけてはいけないと強く思うのです。

普段、協会にずっといると見えなくなってしまう現場のことが、ここでは見えます。
ストーリーでの撮影は私の中でも原点に立ち戻る場所でもあります。

お客さまから聞く講師たちのこと、撮影会のこと。
講師たちがいつも頑張っている事を知ることができ、また、今後何を求めているのかも知ることが出来ます。

ストーリーは協会のお客さまからしたら聖地のような存在なんです、とよく言われます。
インターホンを押す時足が震えました、とか、いつか行ってみたい憧れの地なんです、と。
そう言っていただけることに感謝し、また、生かされてるなと感じます。

いつも、プレッシャーや不安があります(そうは見えないと思いますが(笑))
見えない責任に潰されそうになっている時に私を救ってくれるのはお客さまの存在で、そうやって何度も、助けられてきました。

来てくれるひとがいる。
そして支えてくれるひとがいる。

私の居場所を作ってくれているのはいつもお客さまと、それから講師たちだと思っています。
重たく言うと私の存在意義がここにあるということですね(笑)

それくらい大事な協会と大事なスタジオです。

不器用なので、いつも立ち回りがうまくなく申し訳ないなと、心苦しく感じる時があります。
それでも、私を代表においてくれてありがとうと、いつも、思っています。