【2016講師エピソード優秀賞】うのまりこ

優秀賞

宇野 舞里子
市川ママのおひるねアート教室 ★ 市川市 船橋市 錦糸町 アルバム大使 キットパスアートインストラクター

【講師になる前→なってからの自身の生活や心の変化を「Before→After」形式で教えてください】

「子育て中のママの役に立てる仕事がしたい」という想いもあり講師になった私。
講師になりたての頃は、お母様に比重を置いた接客をしておりました。
が、講師業を続けていくうちに、とても大事なことに気がついたのです。
「お母様は大事なお客様。そして赤ちゃんも同じくらい大事な、大事なお客様」であることに。

【After】

とても大事なことに気がついてから私の接客は変わりました。
ママだけでなく赤ちゃんにも「思い出になるような最高に楽しく心地よい時間を提供したい」という気持ちで撮影会を開催するようになりました。
何が最高に楽しく、心地よいかは、もちろん赤ちゃんによって変わります。

○各月齢によって、楽しいと感じてくれる目線誘導があります。
○赤ちゃんによって笑いのツボは違います。
○人見知りの時期の赤ちゃん、人懐こい赤ちゃん、では講師の関わり方も変わります。

人見知りの赤ちゃんにとっては、私が気配を消すことで、会場が心地よい空間となることも多いです。
簡単に上げただけでもこれだけ接客に違いが生まれるのです。

接客についての考えに変化が生まれてからは、まだまだ勉強中ではありますが赤ちゃんにあった心地よい雰囲気作りに自信がついてきましたし、お母様の満足度もさらに上がったと実感しております。

そのような感じで私は日々接客の中で、赤ちゃんのタイプを知り、楽しい!心地よい!と思ってくれることをお母様と模索しながら楽しく撮影会を開催しております。

もちろん成長過程やご機嫌が悪くて泣いてしまう赤ちゃんもたくさんいますが、「撮影会に行くとママもニコニコで、面白いおばちゃん(私のことです)がいっぱい遊んでくれて何だか楽しい!」と撮影会に通うごとに感じてくれたら・・・・その様子を見てママが更に笑顔になってくれたら・・・こんなに嬉しいことはありません!

【講師になってよかったことは何ですか?】

○8年間化粧品業界で培ってきた接客・店舗運営のスキル
○子供のころから好きだった工作や絵を描くこと
○お客さまと長いお付き合いができるような関係を築いていくこと
○大学時代に学んだ絵画や造形
○自身の子育て経験から、子育て中のお母様に役に立てるような仕事をしたいという想い

これらは、今まで私の中で点在していた好きなことや得意なこと、想いです。

おひるねアート講師という仕事に出会った瞬間、点と点だった事柄が頭の中で1本の線で結ばれた衝撃は今でも忘れません。講師業は大変なこともありますが、自分の好きなこと得意なこと、そして信念に沿った仕事でお客さまに喜んで頂け、お付き合いさせて頂けることはとても幸せなことだと感じています。

【お客様と日々接する中でもらって嬉しかった言葉や特に感動したエピソードがあれば教えてください】

 「宇野さんのお兄ちゃんのお話を聞けて、なんだか嬉しく思いました!」
大変な育児をされているお客さまから頂いた言葉でした。

私自身
「これ以上お母さんがボロボロにならないよう保育園に預けたらどう?」
と保健師さんからアドバイスを頂くくらい大変な育児を長男の頃に経験しました。

育児の相談や愚痴を言い合う、ママ友たちとの時間も本来ならリフレッシュできる楽しい時間だと思うのですが「たいへんなこと全部盛り♪」な長男と同じようなタイプの子は、もちろんいません。

そして解決策を求めてネットで調べても、不安になるようなことばかり書いてあり、ますます落ち込む日々でした。

そのような経験から、お言葉を下さったお母様の大変さやお気持ちは容易に想像することができました。

「うちの子、ミルクを全然飲んでくれなくて・・・」という他愛もない話から始まったのですが、あまりにも我が家の長男の赤ちゃん時代と重なるエピソードばかりで「うんうん!」「わかる!わかる!」と心から共感し、お母様の話にひたすら耳を傾けました。
しかも長男は忍耐して成長を待つしかないタイプだったので、たいしたアドバイスも出来ず、ただお話を聞くばかりでしたが、それでもお母様は心強く思って下さったようです。

後日

「先日は長々とお邪魔してしまい、すいませんでした。
でもおかげで宇野さんのお兄ちゃんのお話を聞けて、何だか嬉しく思いました!
育児で向き合いすぎ気持ちがふさがる中で、撮影会に参加させてもらいとても気晴らしになりました。
しかも同じタイプの手のかかる育児を体験されている方が先生だなんて心強いです!
次回のアートも楽しみにしています」

と前向きなメールを頂き、
自身の体験がお客様のお役に立てたことを大変嬉しく思いました。

今でも、そのお母様はお子様と撮影会にいらして下さり、おひるねアートを通して思い出作りのお手伝いをさせて頂いております。