と思うのですが、実は撮影会はいつもほぼ満席。
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
息子3人連れての撮影会。
子連れであることを言い訳にしてはいけないですし、
お客様にご迷惑をかけてはいけないのですが、
子供たちにとっても、
私には叱られるし、
あれダメこれダメそれもダメ、
早く遊びに行きたいしで
あんまりおもしろくなかったかもしれません(^^;)
わかりませんけど。
口では「いきたーーい!」って言ってるので楽しいと思ってるのかもしれませんが、
来たら来たで2時間もすれば
「かえりたーい!」って言い出します・・・。
次男が( ̄_ ̄ i)
でも、ここに、宇部会場のお客様が撮影してくださった貴重なお写真が一枚あるんです。
仕事中の一コマを撮影してくださったものなんですが、
これが、私、とっても嬉しくって・・・・・。
ちなみにこの時の私は撮られていることも知らなければ、
こんなことになってるとも知りませんでした。
これです↓
分かりますか?
Yちゃんに寝ころがってもらおうと手伝っている姿を
息子3人がだんごになって眺めているんです。
しかも、アートは踏んじゃいけないって分かってるか
らアートの上には乗らないように隅っこで固まって・・・。(笑)
Yちゃんが泣かずに寝ころがってくれるか固唾を呑んで見守ってくれているのです。
何気ない風景ですが、私にとっては宝物のような一枚になりました。
こうして私のことを応援してくれているんだな・・・
親が仕事をしている姿を間近で見ていた記憶が
この子たちの思い出のどこかに残ってくれたらいいな・・・・。
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子供の社会性が身につく。
子供がママの背中を見て学ぶことができる。
子供がお客様の喜ぶ姿を目の前で見ることができる。
仕事と家庭を切り離したら出来なかった経験がここにあります。
それは身近な、生きた社会勉強です。
もちろん働くママだけじゃなくて、PTAでもボランティアでも、社会と関わる姿を見せることなら何でも良いですが。
私も来年の4月までは子連れ出勤です。本音を言えばすごく大変です。
でも、大変な事もあるけど、今頑張ってることは絶対に無駄じゃないと私は思っています。
私の下の息子は3歳でまだまだ赤ちゃんですが、上のお姉ちゃんは8歳。
時々私の仕事の相談に乗ってくれたり、息子のお世話をしたり、ご飯を作ってくれたりと頼もしい存在です。
私に似て赤ちゃんが大好きな娘。
将来は保育士さんになりたいそうです。
「ママみたいなお仕事にどうやったらつけるのかな?」
と、言ってくれます。
もちろん寂しい思いをさせることもあるけど、その一言は私にとって一番の活力であり救いでもあるのです。
そして、そんな娘に
「ママの仕事はとっても楽しいし、やりがいがあるよ。皆の笑顔が見られる素敵な仕事だよ」
って言ってあげられることが、私の誇りでもあるのです。
それはうちの講師たちも一緒です。
子供は一番の理解者で応援団。
ママの姿をちゃんと見て、感じているんじゃないかな・・・と思うのです。
それは、私自身も働く母の姿を見てきたから、言えることでもあります。
今日は、講師のブログからそんなことを気付かされました。
ちなみに薬師神講師は別の子育てブログも書いているのですが、そちらの方もかなりのアクセス数で、なんとアメーバの公式トップブロガーにも選ばれているんですよ!
kosodatefulな毎日
彼女の人柄にもFANになってしまうこと間違いなしです♪
類似記事、よかったらぜひこちらもご覧下さい。
ママの背中をきちんと見ています。
子供が一緒だと仕事は大変?
運動会に来てくれなかった母の話
続・運動会に来てくれなかった母の話
最後に、私が協会理念 のページから抜粋した記事を紹介して今日はこの辺で。
↓↓
私は、自分自身が6ヶ月で保育所に入りました。ちなみに弟は4ヶ月、妹は1歳での入所でした。
両親は共働きで、ずっと鍵っ子生活。
特に母は小学校の先生だったので、入園式も、運動会も、来てくれたことはありませんでした。
私が今思うのは、それが一番つらかったのは、子供(私)ではなく、母だったのだということです。
最近母が、小さかった頃の私に対する罪悪感を話してくれます。
その度に
「お母さんはお母さんの人生なんだから、楽しんでいいんだよ。子供は楽しそうにしているお母さんを見るのが一番幸せなんだよ」
と、思います。
(そして、実は、母が入園式や運動会に来てなかったということを私が覚えていなかったんです(笑)子供って案外そういうものかもしれません・・)
ただ、そんな心境になったのはここ最近のことです。
私が結婚して子供を産む時
「【私はずっと寂しかったから】子育てに専念する」
と決めていました。
でも、結果的に上の娘が1歳の時に専業主婦に飽きて働き始めました。
それは、働く母の姿を見て潜在的に「社会の役に立てることの楽しさ」を感じていたからかもしれません。
そして、子供を持って初めて育児の大変さや、母は生まれながらにして母になるわけではなく、子供と一緒に母になっていく、ということを知ったからかもしれません。
息子が生まれたときも、娘のときと同じように「育児に専念したい」と思っていました。
娘を産んだ時とは違って「【自分が子育てしたいから】子育てに専念する」という意識でした。
実際に子供を持って働くということを経験して初めて分かった事です。
私は赤ちゃんが好きだったし、この1年で一気に成長する我が子を見逃したくない、という思いがありました。
でも、息子を産んで4ヶ月で転機が訪れました。
初めての本の出版です。
それに伴ってたくさんの仕事が入ってきました。
そこで、私がとった選択が
「息子と一緒に出来るならやります。出来ないなら、しません」
というシンプルなものでした。
今思うとなんて生意気だったのだろうと思いますが・・
ただ、その意思を通してわかったことは、どんな大企業でも、全ての方がその条件を受け入れてくれた事実と
「子供がいるからって、諦めることは何もないんだ」
「子育ても仕事もしたい、と声を上げれば受け入れてくれるところはあるんだ」
という気づきでした。
そして、世の中にいる私と同じように思っているお母さんがいるなら、そんな働き方を応援したい、と思いました。
協会を立ち上げた経緯には、実はそんな私の思いも少し含まれています。
私の母が持っていた罪悪感を私も子供たちに持つことがあります。
上の娘はいつも応援してくれていますが、寂しい思いもいっぱいさせていると思います。
きっと娘も、小さかった私、子供を産むまでの私と同じ感情をもつこともあるでしょう。
それでも、私はいつか娘に
「子供がいるからって自分の人生は犠牲にしなくていい。そして自分ができなかったことがあったとしても子供のせいにしてはいけない。何を選ぶか、何に責任を取るのかは常に自分自身だよ」
と伝えたいと思います。
いま、子供をもつお母さんの中には
「事情があって働きたいけど働けない」
もしくは
「子育てをしたいのに預けなくてはいけない」
という方がたくさんいると思います。
そして、将来子供を産みたいと思っている女性にも
「子供を産んだら自分のキャリアを諦めなくてはいけないのかな」
「子育てと仕事の両立って大変そうだな・・」
と思う方もいると思います。
(まぁ、そこの極論は「やってみたら、なんとかなるよ」ということなのですが(笑))
そんな方たちの背中をこの小さな協会が少しでも押すことができたら幸いです。