昨年から気になっていたほめ写プロジェクトの説明会に、協会&スタジオのスタッフと参加してきました。
子供の写真や描いた絵などを部屋に飾ると子供の自己肯定感が上がるという話を前から聞いていて、うちでもよく飾っているのですが、こうしてプロジェクトとしてどんどん広まっていけば写真をもっと身近に、親子や親しい人とのコミュニケーションツールとして捉えていける機会が増えるんじゃ無いかと思います(*^-^*)
そして話を聞きながら、私の原点は写真かもしれないなぁとぼんやり思いました。
小さい頃から、家にはたくさんの家族の写真が飾ってあって、アルバムもたくさんありいつも手元に見られる状態になっていました。
今でも年始には親戚一同で集まった時には写真を撮りますし、弟家族、妹夫婦も含めた全体のLINEに写真を送りあったりしています。
両親が写真を通じて私を大事にしてくれたことを子供たちにも伝えていきたいという思いから、私もせっせとアルバムを作っているのかもしれません。
最近やっと赤ちゃんの頃の息子の写真をまとめ終えたところですが、子供たち(特にお姉ちゃん)が「えいちゃん可愛い〜(*^_^*)」と整理を手伝ってくれたり、久々に娘の赤ちゃんの頃の写真を見返しながら昔話をしたりと良い時間を持てました。
講師育成でも話していますが、写真はあくまでもツールであって、写真を通じてコミュニケーションをとったり、愛情表現を伝えたりすることで初めて生きるものだと思い、だからこそ形として残して欲しいし、綺麗な写真ばかりでなくて日常もたくさん撮って欲しいと思っています。
写真ばかり撮って〜と子供に言われることもありますが、宝物のように愛しくて閉じ込めておきたい日々をせめて写真で残しておきたいのです。
そして、私も最近久々にマタニティフォトという名目で撮る側から撮られる側になっていますが、普段撮るほうに回っていると自分の写真ってあまり無くて、大切な人と撮る写真はやっぱり後から何度も見返して嬉しい気持ちになりますので
ちゃんと撮っておくって大事だなと改めて思うし、ママはどうしても撮る側に回ってしまうので、パパはママと赤ちゃんの写真をぜひ積極的に撮ってあげて欲しいなと思うのでした。
写真の力は無限大にありますが、私が仕事を通じて伝えられるのは、過ぎてしまったらもう二度と戻らない我が子の赤ちゃん期が幸せな時間になるようにお手伝いをし、その結果を写真として残していくこと。
写真は将来まで続く愛情の贈り物になると、そして、大げさかもしれませんが生きる糧になると、そう信じて、想いを広げています。