かめだ みさと
宇都宮市 おひるねアートかめさん
【講師になる前→なってからの自身の生活や心の変化を「Before→After」形式で教えてください】
私は講師になる前、ただの専業主婦でした。毎日家族のため、家事育児の毎日で、息子が幼稚園に入ったら、スーパーでパートして、普通の人生なんだろうなって未来予想図を描いていました。
目標なんてなんにもなかったです。
しかし、講師になってからは、家事育児にアート講師業が加わり、アート作りと撮影会とゆう自分の時間を持つことが出来ました。講師になってからの私の未来予想図はまだまだ続くのであえて描いていません。1つの通過点として、栃木県でおひるねアートブームを巻き起こす事が1番の目標として掲げています。
【講師になってよかったことは何ですか?】
ママ達のキラキラした笑顔を1番近くで見られる事です!
お客様の赤ちゃんが可愛いのは当たり前ですが…赤ちゃんよりも(と言ったら大袈裟かもしれませんが)、ママ達の撮影会中に我が子を愛でる表情が何とも可愛くて仕方ないんです!
撮影会に初めて参加されるママも、リピーターのママも、「こんにちはー!」とその日のファーストコンタクトの際は、ちょっと緊張されている様子が見てわかりますが、お着替えをして、撮影をして…と徐々にママの顔が良い意味でゆるんでいく様子を見て私は内心「良し!」と心の中でガッツポーズをしています。笑
そして、撮影会中「可愛い~、きゃわいい~」と可愛いコールが止まらない素敵空間で更にママも可愛くなるんです!その空間で「可愛い」を浴びる事で、その場にいる皆んなが可愛くなると思います!
最後に、お帰りの際には撮影の心地よい疲れと達成感に包まれるキラキラ笑顔のママ達を見て、「可愛いパワーの注入完了です!」と心の中で応援しながら、ママ達を笑顔で送り出せるような気がしています。
こんな素敵な仕事に出会えて良かったです!
【お客様と日々接する中でもらった嬉しかった言葉や特に感動したエピソードがあれば教えてください】
初回の撮影会から、ほぼ毎回ご参加されているリピーター様とのエピソードです。
2017年の9月末に講師になり、同年11月から自宅にて撮影会を開催し、それからずっとご参加頂き、月に多い時は3回お会いし、「かめさん月間ですね!」と笑いあえる大切なお客様。
お客様のお子様は、ゴロンとすると笑顔がなかなか出てこなくて、ニコニコさんで撮影できない事が続き、中々笑顔を引き出す事が出来ず、申し訳ないな…と感じていた時に「娘はなかなか笑顔では撮れないけど、ポーズは上手だと思うんですよね!」(実際の言い回しを変えています)と言われ、ハッとした記憶があります。
もちろん、笑顔も寝顔も泣き顔も可愛く撮れるのは知っているけど、「ポーズ」は講師になりたての私には盲点でした。
我が子の可愛さは、ママが1番ご存知で、その事に気付かせてくれたお客様には感謝の気持ちでいっぱいです!
因みに、会う回数を重ねていき、笑顔の撮影に成功した時は、ママさんと私がテンション上がりまくりでした。
【あなたにとっての「おひるねアート」とは?「おひるねアート協会」とは?】
一言で言えば、「おひるねアートは、夢の国テーマパーク」です。
撮影会へ行くまでのドキドキ、上手く撮れるかな?とハラハラ、我が子がアートに入ったときの感動、ママと我が子と講師と作り上げる最高の思い出、撮影後の心地よい疲労感…
まるでテーマパークへ遊びに行くかのような気持ちの高鳴り。
このまま終わってほしくない!とまで、思わせてくれるそんな楽しい空間であってほしいです。
そして、その夢のテーマパークから帰る私のホームがおひるねアート協会であってほしいです。
おひるねアート講師は1人1人が個人事業主だけど、協会のサポートや、代表の様々な想いが背中を押してくれてると思うと、実家のようなホームのようなそんな存在かな?と感じています。
【これから講師へなろうと思っている方へひとこと】
正直楽しいことばかりではありません。夜中徹夜する事もあるし、撮影会を開催しても、誰一人予約が無かった日もありました。でも、それでも頑張れるのは「おひるねアートが好き」だからです。
この気持ちは誰にも変えられないから、あなたの今は今しかないから、自分を信じて、一歩踏み出してみて下さい。
踏み出したら世界が変わって見えるかもしれません。
全力で応援しています!