代表の青木です。
2020年12月22日から風の時代に突入する、という言葉を聞いた事がありますか?
私もつい最近知りましたので、調べてみました。
約200年毎にエレメントを変えるという特徴がある。
エレメントは占星術で定義されている、この世を構成する元素。
火・土・風・水の4種類でこれまでは土の時代だったが、約240年ぶりにこれが風の時代に変わる。
エレメントが変わる時代に立ち会えるのは貴重で、時代が一気に変化していく可能性がある。
土の時代で重視されていたものは、金銭・物質・権威など。
風の時代では全く逆に、知性・コミュニケーション・個人などが重視される。
見ているととてもワクワクしますね!
新しい時代に突入する期待が高まります。
コロナで、人の価値観が変わったのも大きな予兆だったのでしょうか?
前々から思っていましたが、これからはもっと個の在り方が見直され、持っているものから解放され
(「手放し」などもよく使われているワードですよね)
会社に所属せず、プロジェクトごとにチームを組んで、終わったら解散する働き方や
副業も当たり前、フリーアドレスやワーケーションなどもますますさかんになり
家・車など持っていて当たり前だったものも、どんどんシェアしていく時代になるのではと思います。
コロナでリモートワークが進み、弊社もほぼリモートワークに切り替えました。
会社に毎日通勤しなくても仕事ができるかも?
こうでなきゃ、を外しても生きていけるのかも?
というシフトチェンジがどんどん起きている気がします。
時間で働く、必ずここに来て働く、から解放されると
保育園や学校の呼び出しにも柔軟に対応でき、仕事とプライベートの境目がどんどんフラットになっていく感覚です。
「家庭に仕事を持ち込むな」という方ももちろんいるかもしれませんが、そもそも仕事って家庭に持ち込んではいけないものなのか?
という疑問すらもでるほど、私たちは自分の「好きや楽しい」を大事にしながら働くこともできるはずだと考えます。
仕事は私を表現する場所
私の能力にチャレンジする場所
得意なことを生かして誰かに喜ばれる場所
風の時代はもっともっと、子育ての経験を生かしながら仕事をするママが増えていくと思いますし
ママ起業は風の時代にぴったりの働き方なのかもしれません。
弊社のスタッフはほとんど乳児~小中学生の子どもがいますが、リモートになってからさらに、子どもたちがママの仕事を見るようになりました。
自社のオンラインセミナーに一緒に参加したり好きな事を仕事にする様を間近で見ていて、社会を学びながら自分の生き方を考えています。
私たちスタッフも、母である前に一人の人間として
人生をどう生きるか?
家族とどう過ごすか?
をよく話し合います。
会社以外に別の場所も各々が持っています。
これからは個人事業主という働き方ももっと身近になり、誰もが会社以外の自分のスキルを活かした場所を作るのが当たり前になる。
そんな時代になっていくのではないでしょうか。
そこで求められるのは、テンプレートに沿った考え方やテクニックではなく
『「私」がどんなことを今まで経験し、感じ、生きているのか』
『「私」の大事にしているもの、伝えたいもの、人生のテーマはなにか』
ということが重要視されます。
弊社でもオンラインサロンを今月開催し
自分のミッション・ビジョン・バリューについてディスカッションしたり、好きなものを伝え合うワークなどを講師勉強会で開催し
「私」について掘り下げることをとことん追求しています。
これからの時代「あなたはどんな考えを持っているの?あなたは何がしたいの?」を持っている人は未来を自分の手でクリエイトできます。
正解はないからこそ自由でいられるけど、自分が何をしたいのかの軸を持っている必要がある。
でもそれがぶれなかったら、どこでも楽しんで生きていける。
おひるねアート協会の講師の8割は赤ちゃんがいるママのうちから講師になっています。
子育てを思いきりやるほど、それが自分の資産になるすごい仕事です。
「うちの子全然寝ないんです」
という講師は
「うちの子も寝なかったから、ママ辛いね、頑張ってるね」
という声掛けが出来ます。
子育てが全部経験値になるんです。
それは、おひるねアートだけではなく、全てのママがそう考えるべきだと思います。
子育ては立派な経験値です。
「あのママは働きながら子育てもしているのに私は…」
「あのママはちゃんと子育てしているのに私は…」
なんて、比べなくていいです。
自分が今持っているものや今の状況が全部経験として、仕事になる可能性がある!
という風に考えたら、ちょっとワクワクしませんか?
(私はこの言葉を唱えて辛い時をのりきります(笑))
全て自分が感じたこと、経験したこと、歩んできたことがこれからは資産になるのが風の時代なんだなと
そう解釈しました。
そんなことを協会の中ではよく話しています。