【2019講師アワードエピソード】大西加奈

 

大西加奈赤ちゃんをかわいい写真で残そう【のびやかスタジオ】

【講師になる前→なってからの自身の生活や心の変化を「Before→After」形式で教えてください】

Before→
講師になろうと思ったきっかけはほんの軽い気持ちからでした。最初は、自分に合っていそうだ、とか、適正を活かせそうだ、といった漠然としたものだったと思います。ただ直感的に『ママの気持ちに寄り添う活動がしたい』という気持ちはずっとあったのかもしれません。

After→
育成を受けた時、青木先生から直接、協会の理念を聞いてその崇高な思いに感銘を受けました。『アートが上手いだけの講師はいらない』という言葉が今も心の中に響いています。これからも芯の部分だけはブレないように活動を続けたいと思っています。

【講師になってよかったことは何ですか?】

たくさんの人との出会いがあったこと、繋がれたこと、輪がうまれ、一緒に香川の子育てをよくしようとしている人の思いに振れられ、刺激をもらえること。
お子様の成長を一緒に喜べること。首が座った、笑顔が見れた、泣いちゃった、そんなママの一喜一憂に寄り添えることです。

【お客様と日々接する中でもらって嬉しかった言葉や特に感動したエピソードがあれば教えてください】

スケジュール管理が下手で、忙しくて予定が合わせられずご迷惑をおかけしたお客様から「忙しいのは大変だけれど、たくさんのママ&ベビーの役に立ってるってことですし! 」というメールをいただき、申し訳なさと言葉の温かさに心が震える思いでした。

【あなたにとっての「おひるねアート」とは?「おひるねアート協会」とは?】

「おひるねアート」は自分に子どもが生まれた時、趣味程度に撮っていたのが始まりでした。その時もやはり子ども可愛さが圧倒的だったので、講師になった今も『アートは添え物、お子様が主役』という思いは変わりません。だけど、いつも同じお部屋の同じ背景で同じようなポーズの写真ばかりがスマホに溜まっていく赤ちゃん時代に、少しでも記念になるようないつもと違うお写真を残してもらえたら、と思います。

【これから講師へなろうと思っている方へひとこと】

去年、この覧にとても偉そうなことを書いてしまった記憶があり、今見返しても顔が真っ赤になるくらい恥ずかしいのですが、あれから1年経ち、私自身、大きな変化がありました。
成長した面もそうでない面も。
お客様から笑顔をちょうだいすることも、そうでないことも、ミスをしてしまうことも、ご迷惑をおかけしてしまうこともありました。個人事業主である以上、すべての責任は自分に降り掛かってくるものであり、それは時に原動力にも時にプレッシャーにもなります。
でも迷った時にブレない『芯』となりうる行動指針を自分の中にしっかりと持ち、御自身の夢に向かって進んでいっていただけたらと思います。