【2019講師アワードエピソード】さかうえあいり ohiruneart on 2019年8月6日 さかうえあいり 兵庫・西宮 おひるねアートぽぽ 【講師になる前→なってからの自身の生活や心の変化を「Before→After」形式で教えてください】 もともと埼玉に住んでいたのですが、旦那の転勤で兵庫に越してきました。娘が生後3ヶ月のときです。 夫の実家が近くにあり助かりましたが、知り合いや友達が全くいなく、新しい土地で右も左もわからなくてとても不安で寂しいなと感じていました。 なにか外とつながれることはないか、楽しいことはないかと探していたら、おひるねアートを見つけました。 その可愛さに心を打たれ、すぐに撮影会に申し込みました。 とても可愛い衣装を着せられて、いつもと違う表情をする娘が愛おしくてたまりませんでした。 撮影会で一番嬉しかったことは、講師とお話ができたこと。 人と話すってこんなに心が満たされるんだと嬉しくなりました。家に帰ってから何度も写真をみてニヤニヤしていたのを思い出します。 月に1度、おひるねアート撮影会がある!そう思うだけで毎日がなんだか違って感じました。 そこから講師になろうと思って講師育成を受けるまで、半年たっていなかったです。 わたしがおひるねアートに救われたように、孤独感を感じているお母さんのちからになりたいと思いました。 講師になるまでは、毎日がいっぱいいっぱいで家事もやる気にならなくて後回しになってしまっていました。なんだか空気が淀んでしまい…。そうなると一緒にいる夫も気分が沈んできます。 講師になったあとは、アートを作るのが楽しくて楽しくて、今度はあのアート作ろう!と家事をテキパキ終わらせて空いた時間にラフ画を書いたり、小物を探しにでかけたり、制作をしたりするようになりました。家もきれいになって家族も嬉しいし、いいことだらけです! 娘の成長記録もバッチリです。 【講師になってよかったことは何ですか?】 たくさんの講師と仲間になれたこと。 かわいい赤ちゃんと触れ合えること。 講師の皆さまやお客様とお話できるのが1番嬉しいです。 【お客様と日々接する中でもらって嬉しかった言葉や特に感動したエピソードがあれば教えてください】 おひるねアートを撮るときって、やっぱり笑顔がほしいですよね。 わたしも笑顔を引き出そうと頑張るのですがうまく行かないこともあります。 ある日の撮影会で、アートの上で泣いちゃった赤ちゃん。「泣いちゃったし泣き止まないな、お母さんにとって嫌な思い出になっちゃうかな…」と心配していたら、お母さんが、「泣いてるのも思い出ですよね♪」と嬉しそうにシャッターを切っていました。 それを見て嬉しくて泣きそうになったのを覚えています。 泣いてる=残念ではなく、泣いてる=かわいい!と思えたら、育児がぐんと楽しくなりますよね! それだけお母さんの心に余裕がある、ということですよね。 そんなお母さんが増えてくれたらいいなと思っています。 泣き顔、とっても可愛いです! 【あなたにとっての「おひるねアート」とは?「おひるねアート協会」とは?】 私の毎日を楽しいものにしてくれた、わたしがわたしらしくいられる大切なものです。 【これから講師へなろうと思っている方へひとこと】 講師のみんな、とっても優しいです! 仲間になれるのを楽しみにしています♪