【2019講師アワードエピソード】うちやままいこ ohiruneart on 2019年8月5日 うちやままいこ 【北九州、対馬】おひるねアート〜十色〜 【講師になる前→なってからの自身の生活や心の変化を「Before→After」形式で教えてください】 before→長崎県対馬の離島から、福岡県北九州に、主人の移動で妊娠後期に転勤、当時長男11歳、次男9歳、そして…9歳離れて娘を出産。 歳が離れてる事もあり、全く1からの子育てと、分らない土地での生活に戸惑ったり、頼れる人も、もちろんママ友も居なくて、気分が落ちる日も多々ありました…。先の事なんて全く想像もつかず、育児にも生活にも不安でいっぱいでした。 after→講師活動をする様になって、毎月沢山のママや赤ちゃん達と会えるのが、すごく楽しみになりました。そして、自分が楽しくないと、ママや赤ちゃん達も絶対楽しくない!!と、自然と笑顔で過ごせれるようになりました。 【講師になってよかったことは何ですか?】 沢山の【かわいい】を、聞けるようになりました。 【かわいい】は魔法の言葉です。 みんなが笑顔になれます。 『親バカですよねー…』と、時々言われるママがいますが、自信をもって、『親バカでいいんです』と答えれる様になりました。 沢山の笑顔と出会えるようになり、家族の思い出の1ページに携われて、『楽しかったです』が、こんなに聞けるお仕事は他にはないと思います。 【お客様と日々接する中でもらって嬉しかった言葉や特に感動したエピソードがあれば教えてください】 【長崎県対馬とゆう離島で初めておひるねアートのイベントをして下さいました。わざわざ北九州からツキイチ撮影会に。小さい子どももいて遠い対馬まで大変と思いますがおひるねアートの楽しさをわかってほしい!赤ちゃんやママパパの笑顔をみたい!今しかない瞬間を大切にしてほしいと優しい思いと地元愛で活動してくれてます。 ホント何にもない離島でも対馬でもおひるねアートを経験できたりかわいぃ写真をいっぱいとれて幸せな時間に感謝です。 私自身 これが最後の出産で最後の赤ちゃん子育ていい時期におひるねアートとであえました!おかげで月に一回かわいぃ写真がとれてホントいい思い出です!講師のうちやままいこ先生に心から感謝しています!これからも対馬でもおひるねアート頑張ってほしいと思います!】 お客様が、協会の『みんなのおひるねアート』に送って下さった文章でした。 4人のお子様が居るママ、歳が離れた姉弟みんな帝王切開で、最後の出産…。 読んで涙がでました…。 心から、『おひるねアートの講師になって、良かった…』と、思えました。 私は、アートも苦手で…裁縫も出来ない… 文章だって苦手なので、ブログ等で思いを伝える事も苦手…カメラの腕もないし…滅法の機会音痴で、PCでの写真編集さえままならない…。 そんな私が、誰かの役に、思い出に携わっていけてるのだと、改めて実感しました。 1年間は続けようと、今は2ヶ月に1回の対馬ツキイチ撮影会になってますが、それも今月で1年。 長かったようで、短かった1年ですが、最初に撮影に来られてた赤ちゃん達も少しづつ卒業し、新たな赤ちゃん達も来てくれる様になりました。 産まれてからの1年間は目まぐるしく成長していきます。 その中での、思い出に携われる事に、私の方こそ、心より感謝します。 【あなたにとっての「おひるねアート」とは?「おひるねアート協会」とは?】 おひるねアート協会に出会ってなかったら… 今の私そのものが、なかったです。 何をしてたかも、全く想像も付きませんし、想像も出来ません。 おひるねアート協会は、私の人生の道標です。 【これから講師へなろうと思っている方へひとこと】 私は福岡在住でありながら、北海道の札幌育成で講師になりました。 【講師になりたい!】と、思ったとき、福岡の育成は、締め切られて、次の横浜育成も満席でした。 その次の育成が、札幌での育成だったのです… 当日、9ヶ月の娘を連れての、長旅はホント大変でした。 しかし…悩んでる間に自分の娘も大きくなる…! 出会える赤ちゃん達とも出会えなくなるかもしれない…! と思ったら、即決でした…。 おひるねアートの仕事はいっけん、華やかな様ですが…儲けよう!と思っていたら、絶対続かないと思います。アート制作費、衣装代、会場代…マイナスの月も、多々あります…。 でも、なぜ続けて来れるかと言うと… ママ達の、【かわいい!】や、【楽しかったです!】、【思い出になりました!】、【産まれたら先生のアートで撮れるの楽しみにしてました!】、 …こんな事を言われた祭には、私の方がパワーを貰います。 おひるねアート…赤ちゃんが入ってからこそ、出来上がるアート…。 十人十色…同じアートでも全く違ったアートになる…。 それぞれの”今の瞬間”の思い出に携わっていけるこの仕事を、私は誇りに思います。