【2018講師アワードエピソード】松田薫

松田 薫
おひるねアートArteam M

【講師になる前→なってからの自身の生活や心の変化を「Before→After」形式で教えてください】

 

講師になる前は職業柄、お客様としての人と接することはあまりありませんでした。講師になってからはお客様をはじめ協会の講師さん、ほかの分野の講師さん等との出会いが広がりました。また講師になる前は週末になったら休める!!といった感じでお仕事してましたが、講師になってからはむしろ週末でも仕事がしたい!楽しみ♪と思える仕事が増えました。

 

 

【講師になってよかったことは何ですか?】

どんな小さな世界でもいいから自分の名前を出して仕事をしたい!という昔からの願いがかなったことです。

私の名前がSNSや広告に小さくても出してもらえるともっと頑張らないといけないなぁと励みになります。

またなんといってもお客様やお客様のご家族がおこさんを、またお子さんの写真を見てかわいい!!と喜んでくださっている姿を見られることがうれしいです。

また、ものすごく不器用でしたが・・・もっとかわいいアートを作りたい!という想いからか以前よりもいろんなものを手作りできるようになりました。

 

 

【お客様と日々接する中でもらった嬉しかった言葉や特に感動したエピソードがあれば教えてください】

 

撮影会に定期的に来てくださっていたお客様、おひるねアートを卒業されるときにお手紙をくださいました。

「毎回とても楽しみでした。撮った写真は全部プリントして飾っています」と書いてくださってました。

また先日の震災や大雨の時もお客様よりご心配いただき、メール等のご連絡をいただきました。

わたしが震災の影響でイベントが中止や延期になってしまったことをおわびしたら「先生が無事ならよかったです!!」と自分の家族のようなとても温かいお言葉をかけていただき涙が出そうでした。
 

【あなたにとっての「おひるねアート」とは?「おひるねアート協会」とは?】

 

私にとってもおひるねアートは一言でいうと「癒し」です。

アートを作っているときは生みの苦しみもありますが仕上がっていくにつれてここに赤ちゃんがはいったらかわいいだろうなぁと想像しながら作ります。出来上がってから赤ちゃんに入ってもらった写真を見ながら編集するときの時間は至福の時間です。また撮影会やイベントに来てくださる赤ちゃんの表情、ご両親の表情に癒されます。

 

おひるねアート協会は一言でいうと「ビッグママ」でしょうか。

ただのお母さんではなく、ビックママです。

何かあったら相談できるところであり、楽しいお仕事を紹介してくれるところであり、さらなるスキルアップの機会を与えてくれる懐が大きくて優しいお母さんのような存在です。

 

 

【これから講師へなろうと思っている方へひとこと】

 

とにかく楽しんでください!!といいたいところですが・・・楽しいお仕事が多い反面大変なことももちろん多少はあるかと思います。

でもまずはご自身とご家族を第一優先にしてほしいと思います。

そのうえでお客様も自分の家族だと想像しながらどうしたら喜んでもらえるんだろう?って考えていけばきっと楽しくお仕事ができることと思います!