【2018講師アワードエピソード】ふじもとめぐみ

ふじもと めぐみ
おひるねアートまんまる

【講師になる前→なってからの自身の生活や心の変化を「Before→After」形式で教えてください】

 

子どもの頃からの夢が叶い大好きだった前職(保育士)を結婚を機に退職し、子どもも望んでいたので正職員での就職は考えず、近所の飲食店でパートをしていました。パートをしながらどこか気持ち的にしっくりこない日々。色んなタイミングで出会い始めたおひるねアート講師の仕事。今になって、パート時代に私が感じていた『しっくりこなかった』原因を実感しています。それは、自分にとっての仕事とは『時給よりもやりがい』が重要だったということ。その中に自分の好きがあり、目標があり、学びながら成長できるということ。前職とも繋がります。自分の人生の中で子どもの頃から当たり前にあったとても重要なことに改めて気づけました。今は、好きも楽しいも、目標が持ててそれに向かって進めることも、全てがとても充実しています。

 

【講師になってよかったことは何ですか?】

1番は『出会い』です。

色んなタイミングとご縁があって、おひるねアート協会を知り、少しの勇気と家族の応援で講師になることができました。そこからは協会の中でも外でも(お客様やお借りしている会場のスタッフの方)たくさんの出会いがありました。おひるねアートの講師になったからこそ出会えたご縁です。ここでも、やはり、自分の好き(人と関わる仕事)を再確認しました。

 

【お客様と日々接する中でもらった嬉しかった言葉や特に感動したエピソードがあれば教えてください】

 

人見知りが始まった赤ちゃんのママから「ふじもと先生には何故か自分から寄っていくんです」と。いつもニコニコ寄ってきてくれるので人見知りの始まりにも気づいていませんでした。私は撮影会の時、会場にやってきたお母さんと赤ちゃんに対して最初は赤ちゃんに挨拶することを意識しています。赤ちゃんに挨拶してからお母さん(保護者の方)にご挨拶。同時間にお客様が重なる時間があれば、「お友だち来たよ~」とお声掛けします。まだお話できない小さな赤ちゃんがほとんどですが、私が赤ちゃんとお話することでお母さんもホッとリラックスできるかな、と思うのと、やっぱり赤ちゃんて色んなことが全部伝わってる気がするので^^「楽しいね」も「かわいいね」も言葉にして赤ちゃんに伝えること、赤ちゃんとお話することでこちらの「楽しい」が赤ちゃんにもお母さんにも同じ空間の中でほわ~んと伝わっていっていたらいいなぁと思い活動しています。なので、そんな想いが伝わったような気がして嬉しかったです。

 

 

【あなたにとっての「おひるねアート」とは?「おひるねアート協会」とは?】

 

新しい目標や夢をくれました。協会内にあるレベルアップ制度のおかげでカメラ技術もアート製作もワクワク向上心が持てますし、我が子を授かり我が子と出会えたあかつきには、おひるねアートをたくさん撮影して、やりたいこと(夢)もたくさんあります。(今は夫婦で年賀状などで大人のおひるねアートを楽しんでます)おひるねアート協会は、私の思い描いていた、《結婚・出産・子育て・やりがいのある仕事》その中で自分が大切にしたいこと(子育て)を大切にしながら、やりがいのある仕事もできるという、理想がドンピシャで詰まっていました。代表はじめ事務局の方などお忙しくされながらも全国の講師にこのような環境を作ってくださっていることに感謝していますし、だからこそ、自分の働き方を自分でしっかり見つめながら自分のペースで大切にしていきたい仕事です。

 

 

【これから講師へなろうと思っている方へひとこと】

 

カメラが初心者でも、パソコン初心者でも、おひるねアート協会の中に何かひとつでも自分の《好き》の要素があれば、カメラやパソコンの知識や技術はいくらでも勉強できる環境です。協会や先輩の開いてくださる勉強会のおかげで1年目でプロフォトグラファーを目指せます!大きすぎるような目標もワクワク達成することができます!そして、自分のペースで目標を決めることも仕事をすることもできるので、自分の色んな面を見つめなおすきっかけをたくさんくれます。まだまだ講師になって1年と少しですが、今、とても充実していて今の自分、なんかいいかんじ!と思えるのは、やはり勇気を出して養成講座に申し込んだことがスタートなので、迷っている方がおられたら、はじめの一歩を踏み出してみるのもいいかもしれませんよ♪と応援したい気持ちでいます。