■【2017講師アワードエピソード優秀賞】橋本さやか

優秀賞

橋本さやか
★大阪市西区・堺市★おひるねアート*pastel days*/UN-DECORロゼット♪

【講師になる前→なってからの自身の生活や心の変化を「Before→After」形式で教えてください】

●漫然と日々を過ごす→生活にメリハリがつく、夢ができた
おひるねアートのお仕事をしたいがために、家事の速度や制度があがりました。好きなことをさせてもらっている分、家の事をちゃんとしようという意識が芽ばえ、夫も「仕事から帰ってきて家がキレイだと気持ちがいいね♪」と喜んでいます。また、おひるねアート認定講師として、やりたい夢や目標ができました。

●思い出写真は生活感満載→成長を可愛く楽しく残せる
撮ってる時は被写体しか見えておらず気にならないのですが、後から見ると背景の部屋の汚さに目がいってしまう。
(そんな日常の写真も大切ですが★)1枚のおひるねアート写真から、その頃の生活が連想され話が広がります。

●夫との会話が事務的で単調→中身が濃くなる
普段はあまり夫婦の会話がない上に事務的な話ばかりしてますが、アートの相談に乗ってもらったり感想を言い合ったり、お互いの新しい価値観を発見できています。何より私が「イキイキしていていいね☆」だそうです。

●上の子との会話が対面型→同じ方向を向いた話ができるように。
どっちのアートや衣装が可愛いか相談したり、妹を撮るというと「はいはーい!」とお手伝いしてくれたり「大ちゃんも撮るよ」とカメラを構えてくれます。私がスマホで他の講師の方のお写真を可愛い可愛い言うてると、「あ!ママのお仕事やぁ、可愛いねぇ」と言ってくれます。(小さくて見えないので全部モデルは妹と思っているようですw)

●付き合いがママ友中心→共通の趣味・目標を持った仲間との出会い
大人になって、好きなことや目標を持つ方々と出会えて本当に幸せです。これはこれからイベント等、参加することによってますます実感することとは思いますが、既にSNS等で皆さんのご活躍を拝見し刺激を受けると共に和んでおります(笑)

●ストレス発散は洋服等自分の買い物→おひるねアートのお仕事につながるものを。
とにかく、自分の買い物が減りました。特にお洋服。かわいいな、ほしいなと思っても、それならあの雑貨や布が欲しい
と思い購買欲を転換できるようになってきました。

【講師になってよかったことは何ですか?】

まず、家族の笑顔が増えました。モデル撮影でおうちでもおひるねアートをする機会も増え、下の子はもちろん上のお兄ちゃんも楽しんでくれ、「ボクが撮るよぉ!」子供と過ごす時間、対話が増える、「ボクも撮りたぁい」とカメラを構えて妹を撮影してくれる姿はとても微笑ましいです。

下の子が生まれ、おひるねアートに出会い認定講師になったことで、下の子はもちろん上の子にも可愛いを連発するようになりました。

また、講師やお客さまと接することで、自分の価値観を知るきっかけにもなります。需要と供給のバランスが取れ、お互いの想いが合致した瞬間はアドレナリンが出ます。

同期とは定期的に会ったり連絡を取り合いますが、それぞれが「おひるねアート」に対する想いを持ち、より形にするための話し合いは貴重な時間です。

スローペースではありますが、お客さまの気持ちに寄り添い楽しい思い出を一緒に作れるような講師を目指し、企業数のお役にも立てればと心の炎を燃やしています。1人の人間として、そんな目標を持てたことが、おひるねアートの認定講師になって1番大きなことかもしれません。

【お客様と日々接する中でもらって嬉しかった言葉や特に感動したエピソードがあれば教えてください】

1歳のお誕生日に撮影させていただいた方。おひるねアートも初めてで、いわゆる「笑顔のいい写真」は撮れませんでした。
後日、スタジオで撮影されたお写真を送ってきてくれたのですが、まぁこれがいいお写真で!プロの手による一瞬の笑顔をおさめた、ご本人いわく、「スタジオのスタッフさんのがんばりでなんとか笑った奇跡の1枚!」だそうです。

それにも関わらず、「でも、橋本さんに撮ってもらったのも、むしろそっちのほうがデザインとか気に入ってるくらいいい写真!ありがとう★」

と言っていただき、この仕事のやりがいを実感しました。まさにこれが、青木先生が育成の時におっしゃっていたお話!

「スタジオとはそもそも目的が違いますからね」とさらっと口にされていたのですが、そのお声が頭に響きます、その場面(講義を聞いていたシーン)がフラッシュバックしました。
「おひるねアート協会の認定講師」だからこそ提供できるお客さまサービスを突き詰めていきたいと思えた、深く印象に残るありがたいお言葉でした。

【あなたにとっての「おひるねアート」とは?「おひるねアート協会」とは?】

どちらも、「人と人をつなぐ懸け橋」のような存在です。

「おひるねアート」を通じて、赤ちゃんとママ、ママとパパ、と対話が生まれ絆が深まっていくと感じています。撮影会に参加された方がSNSやグッズで共有をはかれば、またお友達同士がつながり、笑顔の和が広がると感じています。

「おひるねアート協会」もそれにしかり。まだ、撮影会等、お客さま向けの活動が少ない私にとって、講師の方々との出会いは宝物です。特に同期は、おひるねアートの事はもちろんですが、育児の悩みや愚痴も言葉にし合うこともあり、今の私を支えてくれる存在です。

改めて、両家遠方の環境で、おひるねアート認定講師の育成を受けさせてくれた夫に感謝します。そして、おひるねアートを広め、おひるねアート協会を立ち上げてくださった青木代表に感謝申し上げます。

【これから講師へなろうと思っている方へひとこと】

これから講師になろうと思っている方へ。

「おひるねアートは好き」ですか?

「いや別に」
「楽そうだからやってみよっかなと思って」

そう思われた方、他にご自身に合うお仕事を探された方が、有意義な時間を過ごせると思います。

「もちろん!」「好き!」と思われた方、はい!講師育成申し込みましょう♪笑

おひるねアート認定講師の話をすると1番言われるのは、「センス系ね、むりだわー」「やってみたいけどセンス無いから」です。

これ、正直悲しくて。おひるねアートはあくまでツールであり、可愛い写真を撮ることが仕事の目的ではありません。話すことも下手でなかなか上手く説明できませんが、いつも力説しています(笑)

「おひるねアート認定講師になりたい」という前提で「センスが…」とお悩みの方。本能で動く右脳派の私といたしましては、「好きの気持ちがあれば大丈夫☆」と思います。

私は、センスも自信もありません。
だからアート作りは本当に時間がかかるしまだまだ苦戦しています。

でも、アートを作るのは大好き!
3歳1歳の育児中でフリータイムがない生活をしていることもあり、
「赤ちゃんがかわいく見えるような、ママが笑顔になれるようなアートはどんなのかな~♪」と考えながら夜な夜なごそごそしている時が1番幸せです☆

一生懸命に作ったアートを「可愛い!」「撮りたい!」と言っていただけることは本当に嬉しいです。その方のために撮影会しちゃいます(笑)

育成でもアート作成のポイントはご指導いただけますし、アート作りが苦手な講師もたくさんいます。でも、皆さん、おひるねアートが好きで赤ちゃんが好きです。そして皆さん、ご家族を大切にしています。「自分の家族を大切にできて始めて、お客さまに喜んでいただけるサービスが提供できる」つい家族に甘えてしまう自分にも言い聞かせながら日々生活しています。

おひるねアート協会のブログに、青木代表や先輩講師の方々からのメッセージがたくさん込められていますので、読んでみてくださいね★