代表の青木です。
24時間テレビネタが多くてすいません・・・(笑)
出演者の加藤さくらさんのブログが更新されました♡
24時間テレビ、たくさんの反響を頂いています。
日テレさんの中でもかなり【推し】だったそうで・・・
講師から、こんな話を聞きました。
24時間テレビの裏で話題になっていた「バリバラ」も生放送でしたが、始まってすぐカンニング竹山さんと鈴木おさむさんが「今おひるねアートやってるよ」「かわいいね」
「7時台は一番強いのもってくるんだよね。笑」
と話題にしていました!
だそうです(笑)それは単純に嬉しい(*^_^*)
それもひとつの考え方だから。
なんでも、巷では24時間テレビは「感動ポルノ」と言われて批判している方が多いらしいのですね?(私、テレビ自体をほとんど見ないので、まったく知らなかった・・)
でも、きっと私たちの企画がなんと言われても全然ピンと来ないというか・・・
「感動ポルノ?ふーん」
という感じで聞き流しちゃうだろうなと思ったのです。
現場は悲愴感も、出演者に頑張ってもらおうみたいなのも本当に無くて・・・
実際に現場に関わってみて、アンチ派の意見がどうとか、感動ポルノだとか、そういうのって本当にあるの?と思うくらい、撮影は本当に楽しかったし、マコちゃんはただひたすらに可愛いし、現場は笑顔しかなくて、誰もお涙ちょうだいストーリーなんて求めていませんでした。
たまにマコちゃんが筋ジストロフィーだという事すらも忘れたくらい(笑)
マコちゃんは可愛くて、明るくて、ときには泣いて怒って、ほんとに普通の小学1年生のお子さんでした。
(私が初日に思ったこと。
「小学1年生ってなんて撮りやすいんだろう!」
普段赤ちゃんとの撮影をしていると、そこにじっとしていてくれるだけでもう、めちゃめちゃやりやすい(笑))
制作チームと決めた1番大事な事は
「マコちゃんの負担になる事はしない」
でした。
マコちゃんの笑顔を見るために大人はめっちゃ頑張りました(笑)
制作チームの方が本当に気遣ってくれて、マコちゃんはもちろん、お姉ちゃんのゆとちゃんにも、うちの娘にもすごくよくしてくれていっぱい遊んでくれた(*^_^*)
子供達はきっと楽しかった思い出しか無いと思うんです。
番組でさくらさんが言っていた
「今後どうなるかなんて誰にもわからない。だから今を楽しく一生懸命生きる」
って本当にどんな人にも当てはまるし、それこそ障がい者も健常者も関係ない、人生の中で本当に大事な事だと思うんです。
誰もが自分の道を精一杯歩いてて、時に交わったり、離れたりもするけど、そこから笑顔がたくさん生まれていく生き方が一番いい。
おひるねアートの理念は思い出写真のお手伝いです。
思い出写真にした意味は、写真を撮るときの過程が大事だと思っているからです。
どんなに良い写真でも、その時にお客様の感情が嫌なものだったら写真を見るたびに嫌な気持ちになってしまう。
それは全く意味がなくて、今回の企画でもそれは同じ。
マコちゃんが笑顔になれない収録現場なら、それこそ感動ポルノになってしまうんです。
今回の放送でたくさんの感想をいただきました。
この企画が一番感動したという声ばかりでした。
それは、マコちゃんの笑顔に嘘偽りは何1つ無かったからだとおもっています。
ただまっすぐ、ひたむきな目の前にいる子供達の「やりたい」という気持ちや笑顔を大事に。
本番で私が流した涙の理由は、皆で一生懸命作りあげたものが形になった時の喜びと達成感で胸がいっぱいだったから。そして、何より届けたかった、マコちゃんの笑顔を見れたから(*^_^*)
24時間テレビで出演者の皆さんが流す涙も、きっとそういう事だと思うんです。
番組が終わって、最後に制作会社の方々、加藤家、マテイさん、皆で打ち上げをしました。
笑いながらたくさんの事を話して、最後は皆で泣く(笑)
まさに今回使われたBGMのいきものがかりの
「笑いながら泣くような日々を 泣きながら笑うような日々を♪」
の言葉そのままでした。
いろんな感情が溢れて止まらなかった。
本業の協会やスタジオのことをしながらの収録は、すごくハードで、ご飯を食べても体重が落ちていくくらいきつかったし、多分それは制作に関わったどのスタッフさんも同じだと思う。
でもすごく楽しかったのと、真心ちゃんの笑顔を何より見たかったから、がんばれました。
だから、視聴者の方には、私たちがすっごく楽しく一生懸命作った笑顔いっぱいの作品を見て、一緒に笑顔になってくれたらすごく嬉しいです。
ムキムキのおじいちゃんとか、真心ちゃんのたまに出るシーちゃんへの塩対応とか(笑)
ツッコミどころも満載です(笑)
バリバラは見ていないのでなんとも言えません。
でもどっちも必要なんだと思います。
24時間テレビの感動もバリバラの笑いも。
お互いの批判じゃなくて、理解をし合えたらいいと思います。
皆同じ人間なんだから綺麗な部分も汚い部分もあるでしょう。
障がい者も健常者も関係なく、当人の気持ちは当人にしかわからないわけで、それを他人が美談にするのも笑いにするのも一長一短。
でも、どんな切り口であれ、両番組が誰かの心を動かしたり、何かのきっかけになったりするのだから、どっちも素晴らしいんだと思います。
(ぶつけてきたのも、問題提起という意味では良いことだと思います)
真心ちゃんから、たくさんの大切なことを受け取りました。
「いつも一生懸命に、笑って、泣いて、怒って、自分らしく生きること」
大切なことを気づかせてくれてありがとう。
小さな真心ちゃんに心からの感謝を♡