代表の青木です。
「可愛いね」
という言葉はすなわち
「どんなあなたでも丸ごと愛しているよ」
のイコールである…
講師育成で講師たちに話しながら、ふとそんなことを思ったので、ここに書き留めます。
おひるねアートの撮影会で、一番飛び交う言葉、それは
「可愛い!」
です。
あちこちから
「可愛い~~」
という歓声が上がります。
赤ちゃんを囲んで、ママ、パパ、時にはおじいちゃんやおばあちゃんが全力で声をかけ、あやし、笑う。
赤ちゃんを取り囲むその空気が私はとてつもなく好きです。
あなたが大好きだよ。
愛しているよ。
生まれてきてくれてありがとう。
そんな思いを全て含むのが「可愛い」という言葉なのだと思います。
たとえどんな失敗をしても「それも可愛い」といえばその子の自己肯定感がぐんとあがります。
そして…
泣いている赤ちゃんを前に罪悪感を感じているママにも。
泣いている赤ちゃんに可愛いね、と声をかけることは、赤ちゃんのママに
「大丈夫、大丈夫」
「子育て頑張っているね」
「そんなあなたも赤ちゃんも私は大事に思っているよ」
「どんなあなたでも丸ごと受け止めるよ」
という意思表示でもあるのです。
だから、泣いている赤ちゃんを見たら積極的に声をかけたいと思う。
「可愛いですね」
と笑顔で言ってあげたいと思う。
赤ちゃんは未来の希望のかたまりです。
世界中のすべての赤ちゃんが、祝福されて生まれてくる未来を私は夢見ています。
その小さな一歩が、きっと
「可愛いね」
と声をかけること。
ママが赤ちゃんにいうのはもちろん、第三者も赤ちゃんに声をかけてあげたい。
それは、間接的に子育て中のママに向けて送るエールなのであり、いつでも頼ってねという意思表示です。
撮影会へ来るママたちへ。
私たちは、赤ちゃんだけではなく、あなたの力になりたいのです。
寄り添い、共感し、受容する心をもって接したいと思っています。
だからいつでも頼ってください。
ちなみに代表の私は赤ちゃんのお尻をニヤニヤしながら撮っているところをばっちり全国に晒されたただの変態です。
一生の不覚ですね。
まぁ、代表がこんな代表ですので、赤ちゃんはとにかく可愛い!という変態が集まった協会ということで、ご安心(?)くださいね。