講師育成プログラムが子連れOKの理由

代表 青木です。

先日、大阪にて35期目の講師育成プログラムが始まりました。

講師育成中のひとコマ。
たまに赤ちゃんが遊びに来ます。

おひるねアート協会の講師育成プログラムでは、子連れでの受講をOKしています。
会場には現役講師のアシスタントさんがいて、お子さんを見てくださっていますが、基本は受講生さんたちと一緒に受けていただくスタイルです。

別室にするか、そもそも子連れNGにするか…
当時は迷っていました。

預けてくる人もいれば連れてくる人もいる、預けられない人もいる。
結果的に、どちらにするかは、実際働くときのシミュレーションも含めて、選択してもらうことにしました。

実際の現場は赤ちゃんがいないと成り立たないから、よっぽど大泣きして講義が聞けないという状態でない限りは、受講生さん達も子供がいることを当たり前に受け入れています。

(これは、実は自分のお子さんがいない受講生さんにも意外と好評(?)で、実際の赤ちゃんと一緒に受講することで、赤ちゃんのことを学ぶことができました、という意見もあります)

おひるねアート協会は、子連れで働くことを提唱していますが、けして、勧めているわけではありません。

保育園に預けること、専業主婦でいること、子供と一緒に働くこと。
全て、選択肢として素晴らしいと思っています。
そのうえで、どれを選ぶのか、どれが一番自分にはあっているのか、を受講生さんに決めてもらっています。

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講師育成プログラムは、決まった地域でしか開催をしておりません。
「〇〇でやって頂けませんか?」
「通信orオンライン講座は無いのですか?」

そんなお声もたくさん頂きます。

 

本当にありがたく思いますが、現状、私がちゃんと顔を合わせて講師として認定したいという思いでやっておりますので、開催場所も、期間も、限られています。

でも、本気で「これをやりたい!」と思っている受講生さんたちのバイタリティはすごいものです。
時には飛行機でやってくる方もいます。

 

今回の大阪会場でも、福岡から新幹線に乗って、小さな赤ちゃんと二人、初めてのお泊りで来てくださった受講生さんがいました。

皆、お子さんを連れてきたり、預けられる方にお願いしてきたり。

 

いつも…すごいなぁ、偉いなぁ、と思い…

そこまで熱意を持って来てくれる方に私たち協会は何が出来るか。

それをいつも考えます。