【2016講師アワードエピソード】井上えま

井上えま
エママのわくわくおひるねアート&ワークショップ【所沢 練馬 東村山 国立 国分寺】

【講師になる前→なってからの自身の生活や心の変化を「Before→After」形式で教えてください】

講師になる前は子供がかわいいながらも初めての子育てに戸惑いと不安がいっぱいで産後鬱になりかけていました。世間からも取り残されたような孤独と戦っていました。
子供の側にいならがも働きたいという気持ちで始めた講師活動。
現在は息子も2歳半になりましたが、今でも極力息子を連れて撮影会をしています。
子連れの仕事は大変なこともたくさんありますがお客様や周りの方に助けて頂きながら仕事ができています。
とても充実した毎日を過ごしています。

【講師になってよかったことは何ですか?】
たくさんのママや赤ちゃんの笑顔を見れること。
楽しかった!嬉しい!ありがとう!という言葉を直接いただけること。
お客様の喜びをダイレクトに感じられる仕事はとても少なく、貴重でありがたい仕事をさせていただいていると思っています。

【お客様と日々接する中でもらって嬉しかった言葉や特に感動したエピソードがあれば教えてください】
撮影会でママが喜んで下さっただけでなく、撮影会後にパパやお祖父様お祖母様がが喜んでくださったという言葉がとても嬉しいです。

その中でも一番嬉しかったエピソードは…
講師になってから毎月欠かさず通ってくださっていたお客様が、私のおひるねアート作品だけでカレンダーを作ってくださいました。
それを入院中のおばあちゃまにプレゼントされたそうです。
おばあちゃまはとても喜んでくださり、病室のベッドの上でニコニコ笑っていてくれたそうです。
その後おばあちゃまはお亡くなりなりになり、このプレゼントを渡した日がおばあちゃまにお会いできた最後の日となったそうです。

私のアートによって、最後におばあちゃまの最高の笑顔を見ることが出来て本当にありがとうございますとご丁寧にご連絡を頂きました。

感謝をしなければならないのは私の方で、涙が止まりませんでした。
そのお客様は今でも毎月撮影会に参加してくださっています。

【あなたにとっての「おひるねアート」とは?「おひるねアート協会」とは?】

おひるねアートとは幸せの種です。
一生懸命お水をあげて陽を浴びせ愛情を込めて育てればたくさんの笑顔の花が咲きます。

おひるねアート協会とは自分らしく生きるチャンスを与えてくれた場所。
たくさんの人との出逢いを繋げてくれる存在です。

【これから講師へなろうと思っている方へひとこと】
講師活動は想像以上の努力と労力が必要ですが、誠心誠意お客様に向き合えば気持ちは必ず伝わると思います。
人を喜ばせたい、笑顔を見たい、幸せのお手伝いをしたいという強い意志があれば、努力以上の幸せをお客様から頂けます。